彼とブランド化粧品のほろ苦い思い出

苦い古い昔話です。
彼が急にアメリカに転勤することが決まり、大好きな人と離れて暮らすことになった事がありました。
もともと海外思考が強い方だったので、彼にとっては願っても無いチャンスであることも分かっていました。
それに、いつかこんな日が来るのではないかと心のどこかで思っていたのも事実。
ですから、その話を彼の口から聞いた時はついに来たと言うかんじでした。
もちろんおめでとう!と言って、心で泣いて。
これまでも何度か海外に出張することがあり、そのたびに私に色々お土産を買ってきてくれていた彼。
ブランドのアクセサリーもありましたし、同じくブランドの化粧品を頂いたこともありました。
それらをもらうことは嬉しいことではありましたが、それよりも会いたい時にいつでもすぐに会える事の方が私は嬉しくて、彼の帰りを待っていました。
でも、出張はわずか数か月間のこと。
毎日忙しく仕事をしていれば、あっと言う間に時は流れあまり寂しく感じることもありませんでした。
でも、今回はそうではありません。
借りていた部屋も引き払って、車も売って出発すると言うのです。
もしかしたらもう二度と会えないかもしれない。
そんな不安もありました。
もしかして、これを機にさよならを言われるのだろうか。
そんな風にも考えました。
そしてそれらは見事に的中。
これが最後になったのです。
彼がアメリカに旅だってからしばらくの間は、部屋の隅に今まで頂いた私には不釣り合いのブランドの化粧品やアクセサリーが並んでいました。
でも、どれくらい経った頃でしょうか。
それらを全部処分して、再スタートしたのです。

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